走る事の出来ない膝裏の痛み 短距離走者

走る事の出来ない膝裏の痛みで悩まれた患者様

お客様写真

走る事の出来ない膝裏の痛みで悩まれた患者様が当院に来院された経緯

大学3年生陸上部で主に短距離(100M、100M ハードル)の種目をやっている。
彼女の記録は東海大会に出場する程のタイムであったが膝裏の痛みを発症後、全力で走ることが困難になりコーチからも練習を
ストップされた状態であった。
彼女自身練習を続けないとタイムが落ちてしまう不安から
当院のHPでスポーツ外傷に対応していることに期待を持たれ、来院に至る。

検査

  • 練習前の軽いジョギングで左側の膝裏に痛みが出る。
  • 走る際も痛みが強く、全力を出して走れない。
  • 膝裏に痛みが出ている同側の股関節にも痛みが出ている。
  • 昔、整形外科で腰椎分離症と診断を受けた事がある。
  • 屈伸動作(しゃがんだり立ったり)をすると膝とに痛みが出る。
  • ハムストリングに過剰な筋緊張を認める。
  • 関節内組織の損傷は認められない。

初回

初回の検査で半月板、十字靱帯の関節内組織の異常は認められなかった。
ハムストリングの過剰な筋緊張や腰椎の可動域が著しく狭かった。

膝の症状において、膝そのものに原因がある事は少なく
腰や骨盤が原因となることが多くみられる。
以上の事から今回は骨盤の歪みが影響していると思い、
股関節の調整と骨盤の調整を行った。

【施術後】
屈伸動作(しゃがんだり立ったり)での膝裏の痛みが消失。
腰椎の可動域制限も消失。

週末に練習があるので週明けに来院するように伝えて
本日を終了。

2診目

前回と比べて膝の状態を確認すると、
初回でもあったハムストリングの過剰な筋緊張が再度診られ、
屈伸動作での痛みも再発している。
本人に練習中の状態を確認してみると、軽いジョギングでは痛みなく出来たが、
8割程度走り込みをすると痛みが出てきた。
その日はコーチに練習をストップされた。

前回と同様の施術内容を行い終了。

4診目

ここまで、腰部と骨盤部の問題として施術を行ってきましたが、
症状の改善は著しくは認められていない。

この事から、今回は腰部、骨盤部の影響は少ないと考え、
再度検査を行い別の要因である可能性を確かめてみた。

【検査】

  • 練習前の軽いジョギング程度であれば、痛みを感じない。
  • 何本か8割程度で走り続けると痛みが出る。
  • 全力では走れず、自己ベストよりタイムが落ちている。
  • 初回と比べ腰椎の可動域は改善がみられる。
  • 膝痛と同側の股関節の痛みは消失している。
  • 足関節の固さを認め、内反足であると確認できる。

検査結果からアキレス腱への影響が要因として考えられると思い、
足首の調整とアキレス腱に加わる負担の軽減を目的としたキネシオテーピングを
指導した。

彼女にはキネシオテープを練習前に貼ってもらい後日、痛みの状態を確認する事にした。

6診目

前回の施術から1週間後に来院してもらった。
痛みの状態を確認にしてみると、
久しぶりに全力を出して走る事が出来た!
と彼女が笑いながら伝えてくれた。
ハムストリングの筋緊張は以前よりも軽減しており、過剰な固さは認めない。

本日も前回と同様の施術を行い終了。
今後は自己タイムが戻るまでは治療を継続してメンテナンスを行っていく。

まとめ

現在の経過ですと、数回のメンテナンスで痛みを気にする事なく走る事が出来ている。また、タイムも自己ベストが出せる程調子が戻ってきている!

今回の原因となっていたのはアキレス腱からの影響が強く、初めにアプローチが出来ていればもう少し早い段階で完治していたと思います。
また、本来練習を中止させ治療に集中させる事が基本ですが、今回練習を中止させる事なく症状の改善が出来たのは、オーバーワークによる過剰な負担をキネシオテープによって軽減が出来た事が症状の改善に繋がったと思います。

今回の様にお困りな方がいましたら、ぜひ一度ご相談ください。

 

忠節鍼灸整骨院

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