外反母趾の痛みが酷く、趣味のダンスが出来ないほどだったのが改善した経緯

外反母趾の痛みが酷く、趣味のダンスが出来ないほどだった患者様

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外反母趾の痛みが酷く、趣味のダンスが出来ないほどだった患者様が当院に来院された経緯

5年ほど前に健康診断で運動指導を受けてから、
週に3日のペースでスタジオに通いダンスに汗を流すのが日課となっていたそうです。
ところが半年前から、左足の親指に違和感を感じ始めたのがキッカケで、
それからと言うものダンスを重ねるごとにドンドンと外反母趾による痛みが増え始め、
3カ月前からは一切ダンスが出来なくなってしまうほどになりました。
ご自分でネットで情報を集め、様々な対策グッズを取り寄せては試されていたようですが
一向に症状は良くなるどころか、日常生活では20分以上も歩くと痛みが出てしまうまでに進行していました。
そんな頃、当院の「外反母趾専門治療」をインターネットで見つけられ、ホームページに載っていた内容が、まさにご自分との症状に当てはまる!と共感され、ご来院に至りました。

検査

日常生活では、ほとんどと言っても良いほど足を組んでいないと座り辛いと、問診でも確認。
特に骨盤から下の歪みを重点に確認した。

  • 骨盤:左側が後下方へ、右側が前上方へずれ込んでいる
  • 股関節:最大屈曲時に左右共に外側へ逃げる様な動きがある。左股関節は外旋の可動域制限あり。
  • 膝関節:左膝のみ仰向けで寝ていても軽度の屈曲状態(少しベッドから浮いている)
  • 足首:左右共に関節可動域が狭い
  • 足指関節:足指の握る力が弱く、立って足踏みをすると着地した際に左足の親指に痛みがある。
  • 足底:足裏に残るタコの跡から見て、外側重心が見受けられる。

【その他体の状態】

・体は全体的に硬めで、前屈動作は指先から地面まで30センチ以上距離がある。後屈時では腰椎4番、5番辺りに痛みがある。
右肩の肩こりがここ半年、急に出現し改善していない。
・2年ほど前にギックリ腰をした経験があり、当時は治療へは行かずに痛みが引くのをシップとコルセットだけでしのいだことがある。
・腰のストレッチをすると、かえって外反母趾の痛みが悪化する
・立位で軽度のふらつきが見られる

初回の施術

施術の目的を2種類に分けた。
1つは、骨盤、および股関節の歪みの改善
もう1つは、患部(外反母趾)の改善

上記の2つの施術はイコールといっても良いほど、
関係性が非常に高く、身体の重みや動きを受け止める下半身の歪みは、
最終的に地面をとらえる足指へと症状を発生させるからである。

①骨盤、および股関節の歪みの改善

骨盤・股関節の歪みを整え、改めて体幹の可動域を確認すると、
前屈時では指先はしっかりと床に触れることができ、
後屈では腰椎に出ていた痛みが消失の確認が取れた。

②患部(外反母趾)の改善

専用の手技を用いて患部とその周囲を施術する。
指関節の可動域を確認しながら、状態に合わせた刺激量で調整を行う。
術後、握る可動域が増え、立位での足踏みによる痛みのスケールも10分の3まで減少。

当日の過ごし方を指導したところで、初回の施術は終了。

2回目(5日後)

前回の治療後から、以前との違いを患者様の感覚で確認。

  • まだ怖いのでダンスはやっていないが、20分以上歩くと痛かったのに、その痛みは半分以下だった。
  • 連続で40分は歩けた。
  • 初回の施術した翌日に、少しふくらはぎが筋肉痛の様な感覚があった
  • 立った時の感覚が、しっかりと地に足がついている感じがした

【施術前の検査】

・体幹、前屈では指先から地面まで10センチほど離れる
・後屈時での腰の痛みは前回の時と比較すると3分の2
・まだ、足指は握る力が弱い
・股関節の最大屈曲時に外側へ逃げる動きはまだ認められる
・仰向けでの左膝の浮きはやや減少

今回も前回同様に、
骨盤、股関節の調整から始め、患部の調整まで行う。

施術後は外反母趾のタイプに沿ったセルフケアを指導し終了。
家で気を付けていただくことも同時に伝えた。

4回目

外反母趾の痛みの程度は、

10 → “5”

2回目の施術後に指導したセルフケアも毎日しっかり取り組めている模様。
ダンスは週1日から再開してもらっている。

【4回目の施術】
・今回から骨盤と腰椎の調整方法を少し変える。
・以前まで、腸骨の歪みに比重を置いて調整していたが、腰椎の歪みを専用の治療でアプローチ。
・歩くときに体重移動の仕方を指導。
・患部の調整は従来通りの内容で進める。

【術後の確認】
・体幹の前後屈時の痛みや、可動域の制限はほぼ消失。
・左足首の背屈の可動域増加
・左のふくらはぎの筋スパズムが以前よりも減少

6回目(治療開始から1ヶ月)

外反母趾の痛みの程度は、

10 → “1”

ダンスの頻度は、
「痛みが出たらすぐに中止する!」と言う条件のもと、週3日に戻して取り組んでいただいた。
この1週間で一度だけ違和感が出た為、その場で辞めたみたいだがそれ以外は最後までやり切れたと喜びの声を頂いた。

また、以前まで気になっていた
右肩の肩こりが最近になって全く気にならなくなったと実感。

【術後の確認】
・足指の握る力は増加し、中足骨までしっかりと握れているのが確認できる。
・足首の可動域は、やや底屈に制限が見られるが、背屈は問題なし
・仰向けでの膝の浮きは、ほぼ0!
・立位の足踏みでの痛みの出現もない

新たにセルフケアの指導も追加し、終了。

7回目

痛みの出現はほぼ消失し、ダンスも含め以前と同様の日常生活を送っても痛みを感じることが無くなった為、
治療ペースを2~3週に1回へ。

当初から指導してあったセルフケアはそのまま継続してもらい今後の経過を確認していく。

振り返り

今回の場合、大きく分けて2つの問題が特に目立ちました。

1つは腰、股関節の歪み。
もう1つは、足指を動かすために必要な筋肉や関節可動域の問題。

外反母趾の多くは、患部の症状は結果として表れることが多いと言う事です。
急に、足指がひとりでに変形し痛みを発生するのではなく、
変形せざる負えない状態まで、
体のバランスが歪んだことで、それらが蓄積し
外反母趾へと繋がっていきます。

当院へお越しの皆様も、数多くの対策グッズをお持ちで様々な取り組みをご自身で行ってみえる方が見られますが、
その前に改善しないといけない根本の問題を同時に改善させることで初めて患部のケアが生きてきます。

もし、あなたが外反母趾の痛みでお困りであれば、1人で悩む前に是非一度当院までご相談くださいね!

外反母趾についてもっと詳しく知りたい方はコチラ!
https://chusetsushinkyuseikotsuin.com/symptomscat/post-3716/

忠節鍼灸整骨院

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