歩くときに痛い股関節 原因と改善方法

股関節が痛くて歩くのが辛い、歩き方が変だと言われる、歩けなくなったらどうしよう。

 

当院にもそんな股関節の痛みで悩んでいる方が多く来院されます。

そこで今回は股関節が痛くなる原因と対処法を紹介していきます。

 

まず股関節の痛みは単純な問題ではなく、解剖学、運動学などの問題が組み合わさって作り上げられています。

ですから、痛みはどのように作られているのか、どのような運動をするべきなのか、その本質を理解する必要があります。

単純に股関節のみに原因があって痛みが出ているわけではなく、痛みを生み出してしまった過程を把握して改善することが痛み軽減の近道になります。

股関節の構造と機能

構造

股関節は、受け皿である骨盤側の寛骨臼(ソケット)と大腿骨の大腿骨頭(ボール)の組み合わせの関節です。

歩行時には体重の4倍もの重みを受け、また大きな動きを要求されるため独特な構造をしています。

さらに股関節には23種類も筋肉がついています。その筋肉によって股関節は様々な動きをすることができます。

人類は祖先、四つ這いで歩いていました。

進化の過程で前足を手として利用することでより自由に行動できるようになりました。

 

その代償として、直立二足歩行をするようになったため骨盤が立ってしまい、結果的に股関節の前方の覆いが少なくなり、いろいろな骨関節疾患を有することになりました。

機能

股関節は様々な機能がありますが大きく分けると2つに分けられます。

1つ目は足や体を動かす働き

股関節によって体を前後左右に倒したり、歩いたりが可能になります。

もし、股関節が動かなければ人間の体は1本の棒の方になって、歩くことすらできなくなってしまいます。

それくらい股関節は重要なのです。

2つ目は体を支える働き

股関節は上半身の体重を支える働きを持っています。

ただし、単純に上半身の重さを支えているのではなく、様々な動きをすることで体重の何倍もの負担が股関節にかかっています。

 

 

いずれも、股関節が正常に機能してはじめてその役割を果たせます。

股関節が正しく機能しなくなると様々な障害が起きてしまいます。

股関節が痛くなってしまう原因とは

1、骨盤の歪み、猫背、または背骨や骨盤を歪めるような姿勢は、全身のバランスに影響を与えます。バランスが崩れると股関節にも歪みとなって悪影響を与えます。

 

 

骨盤の歪みは一般の方には分かりにくいと思いますが、腰痛や股関節痛などといったシグナルによって、バランスが取れていないということが分かります。

 

 

2、臼蓋形成不全 股関節ある「臼蓋」というソケットの部分が、形などの不完全で軟骨が摩耗し、股関節に炎症を起こしてしまうという症状です。

 

 

3、変形性股関節症 股関節痛を抱える方に多くみられるのが、股関節に変形を生じる「変形性股関節症」です。先天性・後天性を問わず、外傷や疾病によって関節が変形した状態です。

 

 

4、妊娠

女性は、妊娠してお腹が大きく膨らむと同時に、骨盤が開き子宮のサイズが大きくなっていきます。ここで股関節に負荷がかかって、痛みを感じる場合があります。

股関節が痛くなってしまった時どうすれば良いか

対処法はご紹介していきます。

 

1、姿勢を気をつける

痛くなってからの対処法というか痛くなる前から気をつけて頂きたいことになります。

 

先ほども言ったように人は二足歩行をするようになったため体の真ん中にある股関節に負担がかかります。

ただでさえ負担がかかるのに上半身が不安定になっているとさらにそれを支えようと無理をするので股関節が痛くなりやすいです。

猫背の状態や脚を組むなどの姿勢をしないことが股関節痛を引き起こさない秘訣になります。

 

 

股関節の痛みに関連しやすい姿勢の乱れ

 

 

  • 猫背
  • 脚を組む
  • 横座り
  • ぺちゃんこ座り
  • 椅子に座って片足を上げる

 

 

 

 

2、股関節の柔軟性をつける

股関節が痛くなると動かさない方が良いと思われていませんか?

実は痛いからといって動かさずにいると逆効果のことが多いです。

 

 

特に慢性的な痛みになっている方は股関節の栄養素が不足しています。

股関節に栄養を行き渡らすためには血液循環が重要になってきます。

股関節が痛いからと言って動かさずにいると血液循環が悪くなり、さらに痛みが強くなってしまう、

悪循環になってしまいます。

 

 

その悪循環にならないために日頃から股関節周りのストレッチや運動が大切になります。

 

 

ただ、気をつけて頂きたいのが炎症期と言われる痛みの強い時期、特に寝ている時にもジンジンと強い痛みがあるときは積極的な筋トレはお勧めできません。股関節に炎症が起きている可能性があり、無理に筋トレをすると傷口に塩を塗り付けるように痛みを助長してしまうことがあります。

 

そんな時はまず炎症を鎮めてあげる必要があります。

ビニール袋に氷水を入れ、患部を冷やしてあげてください。

2、3日して炎症が落ち着いてきてから動かしてあげると良いです。

自宅で出来る股関節の痛みに有効な体操を紹介していきます。

姿勢や歩行に深く関わる腸腰筋のストレッチ

 

腸腰筋は股関節と骨盤の深部にあり、歩行時など股関節の動きに重要な働きをしています。

さらに腰の骨と股関節とを繋いでいる筋肉になるので腸腰筋が短縮すると骨盤が前傾し、反り腰の原因にもなります。

長時間のデスクワークや前かがみ動作が多い方は腸腰筋が硬くなって短縮し、股関節痛や腰痛を引き起こすことが多いです。

長期間、間違った使い方をしていると左右の腸腰筋がバランスを崩して骨盤を引き上げ、骨盤の歪みも作り出してしまいます。

このように腸腰筋によって股関節が痛くなったり、姿勢が崩れてしまいます。

それでは腸腰筋のストレッチを二つ紹介していきます。

  1. まず、立った状態で背中側に椅子を用意する。
  2. その椅子に片足を後ろに引き乗せる
  3. 骨盤を前に突き出す
  4. 反対側の脚も同様に行う。

※片足30秒、1日2回行う

出来る方は椅子無しの状態で片足を後ろに引き、足の甲が床に着く状態で骨盤を前に突き出しても良い。

もう一つ

  1. 仰向けに寝る
  2. 片足の股関節を曲げていく(膝をお腹に近づけていく)
  3. 曲げた脚を手で引き寄せる
  4. 逆の脚は床から浮いてこないようにまっすぐ伸ばしておく

※伸ばしている側の腸腰筋がストレッチとなる

こちらも片足30秒、1日2回行う

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整形では手術と言われた変形性股関節症の痛みが、改善し過ごしやすくなっています!

お客様写真

数年前に股関節が痛くなり、整形外科を受診したところ、変形性股関節症と診断され手術をすすめられましたが、やはり、手術はすぐには受けたくないと思い、そのまま自宅で様子を見ることにしてましたが、「咲楽」でここの整骨院で股関節の治療をしてもらえることを知り、最初は不安もありましたが、お電話したところ、スタッフの方も親身に話を聞いて下さり、来院の際は、緊張も和み、来院することができました。
担当の先生も体の状態をきちんと説明して下さり、安心して通院することができたことと、その日の状態に合わせた治療がすごく良かったです。
治療中も色んな話をすることで自然に不安もなくなっていました。
通院してみて座っているのが痛かったり、横向きに寝ていると痛くて目が覚めていたのが、今は随分改善されて、過ごしやすくなって来ています。今後もメンテナンスをかねて通院できたらと思っています。

M.U様

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

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股関節の痛み

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